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Staff Blog

  • 30年の軌跡 Vol.1

    【Ⅰ期オープンに向けて】 蛭田 密(元 展示部 部長) 恩師から、「至急Mさんに会ってもらえないか」これが始まりでした。 伊豆での生活をすべて整理し、4か月後に福岡市へ入りました。 仕事はイルカとアシカの担当、係長として働きはじめました。 開館は来年4月の予定。しかし、イルカの確保はゼロ。すでに和歌山県での漁は終り、残すは長崎県のみ。 「もしイルカが入手出来なかったら」といろいろな事が頭の中を駆け巡りました。 会社側には、最悪の事態も考えておいて下さいと念を押したが、非常に楽観的でした。 仮事務所で今か今かと待っていたら、漁協から30頭ぐらい捕獲したと電話が入りました。十数頭のイルカを確保し、...
  • マリンワールド海の中道は来年30周年を迎えます

    マリンワールド海の中道は来年4月に平成元年のオープンから30周年を迎えます。 30周年記念として以前働いていた方々や在職者にマリンワールドでの思い出や苦労話などのコラムを定期的に掲載していきます。 みなさんの思い出と照らし合わせ、お楽しみください。
  • ガチャガチャコーナーが新しくなりました!

    ガチャガチャコーナーが新しくなりました!! 種類も大幅に増え、200円~500円とお手ごろな価格でお求め頂けます。 その中で、今回オススメなのが、こちら!! 『金魚マイボトルスライミー2』(1回200円)です。 小さなボトルにスライムが入っていて、中に金魚と水草をレイアウトすると、自分だけのマイボトルを作ることができます。 お部屋や玄関に置くと、涼やかで夏にぴったり! 私も職場のデスクに置いて可愛い金魚に癒されております。   もちろん他にも可愛いもの・リアルなもの・面白いものとたくさんの種類を取り揃えております。 ガチャガチャコーナーは、当館2Fのラッコプール横(出口付近)に設置...
  • 夜のすいぞくかんが始まりました

    今年も夜のすいぞくかんが始まりました。 夜は昼のショーとは違う少し大人な雰囲気のショーとなっています。 そこで、夜ショーの見どころをお教えします!   その1 ライトアップされた水しぶき!! やはり夜ショーならではと言えばライトアップだと思います そこで注目していただきたいのは「水しぶき」です!!! 照明に照らされ飛んでゆく水しぶきはとても美しい…見とれてしまいます。 夜ショーでしか見られないイルカたちと美しい水しぶきのコラボレーションをお楽しみください。     その2 ダンスタイム!! イルカたちはもちろん、トレーナーたちのかわいらしい動きにも注目です。 会場が一つになり盛り上がること間...
  • 大型ビゼンクラゲの展示を始めました!!

    7月20日、ビゼンクラゲを採集するため有明海に行き、大型個体を捕獲してきました!! 有明海ではこの時期がクラゲの漁期で、食用として高級なクラゲでもある、ビゼンクラゲ漁が最盛期を迎えます。昨年に引き続き、漁師さんの協力で捕獲することができました。 船の上から目視で捜索   捕獲したクラゲを船上の容器に収容   早速、「九州のクラゲ」コーナーの水槽に2個体搬入しましたが、その存在感から来館者の皆さんから注目のクラゲとなっています。 展示水槽のようす   傘の直径は大きいもので40cmほどあり、展示コーナーでは最大です。 遊泳する動きも力強く、附属器(足のような部分)は...
  • アカウミガメの社会(海)復帰

    2018年1月11日福岡県福津市勝浦海岸で元気のないアカウミガメがいるとの連絡をいただき、当館で保護しました。アカウミガメの状態は、体温がとても低く全身に力がなく良い状態ではなく、むしろ生命の危機さえ感じるほどでした。 まず冷え切った体をゆっくりゆっくり温め、獣医による血液検査・レントゲン検査・二次感染予防の注射・脱水対策などを施していくことで、少しずつですが、危機的な状態を脱することができました。その後は餌を食べる練習や海水中を泳ぐ練習などをやりながら、体力の回復を待ちました。 ウミガメ類は、冷たい海で長時間生活すると、体温が下がり運動能力が極端に落ちます。運動能力が落ちると暖かい海への移動...
  • 川の観察会を行いました!

    6月24日(日)に室見川中流にて川の観察会を行いました。梅雨時期の真っただ中でしたので当日の天気と数日前までの雨の影響を心配していましたが、川の増水、濁りなどもなく、当日は真夏日となりましたが、冷たい川の中は涼しさも感じられるとてもいい観察日和となりました。観察会に合わせ現地に下見に行ったり、生き物の勉強をしたりとスタッフもがんばって準備していましたので一安心でした。 まずは、公民館にて簡単な川観察についての講話をおえ、川に移動したのち、福岡市保健環境研究所の方々と水質検査を行い、室見川がとてもきれいな川であることを勉強したら・・・ いざ!入水です!! 生い茂るアシの茂みを網でガサガサしたり、...
  • 田植をしました?

    なぜ水族館で田植えなのか?と思われた方も多いでしょう。実はマリンワールドの敷地の中ではなく、国営海の中道海浜公園の一画に「いのちの池」と名づけられた池があり、そのそばに今年の寒い冬から春にかけてなんと田んぼをつくったのです。もちろん、ここマリンワールドも公園の中の1つの施設なんですよ。 今年の春から何もなかった場所を重機を使って整地し、田んぼの形にしてもらいました。また、そばにある池から水路を引き水が流れてくるようにしたりポンプを設置して水が涸れないようにして、ようやく田植えの準備が整いました。 そして6月中旬、いよいよ田植えを行いました。慣れない作業で何かと大変でしたが一応形にはなったと...
  • 遊びを見つける達人 スナメリ

    外洋大水槽の奥にある「福岡の身近なイルカ」のプール。 そこには3頭のスナメリたちがいます。 下の画像右から、おでこに白い模様があるアリス、体が大きく黒っぽいゴテン、体の小さなミクです。 実はこの3頭、遊びを見つける達人なんです!! プールにボールや輪っかが浮いていればヘディングしたり、くわえて水の中に潜ったり。 抵抗があるので水の中で動かすのは大変なはずですが、スナメリたちはお構いなし! いつも楽しそうに遊んでいますが、たまにボールがなくなってしまう事があります。 私たちも「どこにある!?」と焦って探します。 プール側からは見つけられず、表側にまわってみると・・・ あった! ステージの下...
  • 漁師さんの協力

    水族館にはたくさんの生き物たちが飼育されていますが、元々は自然界で生きていたものがほとんどです。その一部は私たちが海に出て、主に2つの方法で集めています。私たちが海に潜って捕まえる方法と、私たちが漁師さんの船に乗せていただき、仕掛けにかかった生き物を分けていただく方法です。漁師さんが行っている漁法は様々ですが、頻繁に協力いただいているのが定置網漁という漁法を行っている漁師さんです。 定置網漁とは海の決まった場所に網で囲った仕掛けを設置し、そこに入って出られなくなった生き物を捕まえます。網をあげて捕まえて生物を回収した後は、再び網を設置し直して次の漁に備えます。全国の海で行われている漁法ですが、...