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希少淡水魚が育てたお米を食べてみました

マリンワールドの1階にあるレストランの入口付近の円柱水槽では、ヒナモロコやセボシタビラといった絶滅危惧種の淡水魚たちを展示しています。

彼らは古くからため池や田んぼの用水路など、人々のすぐそばで暮らしていましたが、近年は開発や水路の護岸化で住む場所を失い、また、外来種の脅威にさらされ徐々に数が減ってきています。

水槽では昔ながらの景観を再現するために稲を植えていますが、昨年の秋に穂が実り、このたび収穫しておいたお米を食べてみました。

 

割り箸で丁寧に脱穀したあと、すりこぎで籾すりし、玄米が現れました。

 

炊いて完成!

完全無農薬・無肥料で、希少な淡水魚たちが育ててくれた希少なお米。

食べてみると…とっても甘みがあり美味しかったです!

 

生産効率は決して良くありませんが、生き物たちの力だけでも立派に稲は育ちました。

自然下でもいつまでも人と生き物が共存していける環境を作っていきたいですね。

学習交流課 岡村