【Ⅰ期オープン時の総務課の立ち上げ】
菖蒲 いづみ(元 社員)
オープン当時、総務には入社1ヶ月の新人係員4人、西鉄からの2人の6人でした。
中でも大変だったのが電話応対と精算です。電話はひっきりなしに鳴りっぱなしでした。内容の9割はショーの時間や開館時間、入館料の問い合わせ。その他にはバス、JR、船の時間、更には道は渋滞していないかまで。ネットが気軽に使える時代ではなかったので、電話での情報は大事なものでした。
閉館時間が近くなると精算が始まります。入館料のレジ3台とショップのレジが確か4台。今の様な精算機械もなく枚数を数えるだけの簡単なものでした。とにかく時間がかかり毎日21時ぐらいまで精算していた記憶があります。