こんにちは!大水槽担当の明石です。
今回は、魚たちのエサについてお話しします。
先日、別のスタッフの記事で「魚たちは週に3回だけエサを与える」と紹介がありました。
実際にどんなエサを与えているかというと、
サケ、エビ、イカ、アサリ、オキアミ、アマエビ、キビナゴ…
ああ、なんて美味しそうなのでしょう。
これらのエサを、水槽ごとに用意し密閉容器へ配分します。
エサの量や種類は、その水槽で暮らす魚の数や種類、体の大きさによって様々です。
これらのエサの中で特にいい匂いを放つのはアサリです(※私個人の意見)。
容器へアサリを詰めながら「食べたい食べたい…」と思いながらいつも我慢しています。
目の前にあるこのエサをごはんの上に乗せてお醤油をたらせば立派な海鮮丼が出来上がるのでは…。
そんなことを考えつつ、みんなでせっせとエサを配分して、それぞれの水槽へと持っていきます。
エサを与える時は、適当にホイホイばら撒くのではなく魚たちのエサへの反応や食べるスピードを観察しながら与えていきます。
生き物たちがエサを食べる様子は何回見ても飽きません。
皆さんも、いつかエサやりのタイミングに遭遇した際はじっくり観察してみてください。
きっとお刺身や海鮮丼が食べたくなるはずです (笑)
魚類課 明石 夏澄