今回は、生き物たちにエサやっていて驚いたことをご紹介します!
現在2階のバックヤードスペースには4つの水槽があります。
そのうちの1つの水槽で、先日とある事件が起きていたのです。
そのうちの1つの水槽で、先日とある事件が起きていたのです。
甲殻類のモンハナシャコが暮らしている水槽で、エサの甘えびが砂に埋まっていたのです。
しかも死んでいるはずの甘えびが少しずつ少しずつ砂の中に吸い込まれていました。
しばらく観察していると、犯人が分かりました。
しかも死んでいるはずの甘えびが少しずつ少しずつ砂の中に吸い込まれていました。
しばらく観察していると、犯人が分かりました。
黒と白のシマシマの細長い体を持つ、シマウミヘビです。
普段は甘えびより小さなオキアミをエサとしてあげているのですが、この日は足りなかったのか……。
自分の胴体より太い甘えびを同居しているモンハナシャコから奪い食べていました。
ただ食べるだけならよかったのですが、やはり甘えびの大きさに苦労したようで……。
普段は甘えびより小さなオキアミをエサとしてあげているのですが、この日は足りなかったのか……。
自分の胴体より太い甘えびを同居しているモンハナシャコから奪い食べていました。
ただ食べるだけならよかったのですが、やはり甘えびの大きさに苦労したようで……。
水槽の中で長い体をくねらせ暴れ、モンハナシャコがせっかく作り上げていた巣を破壊!
これにはモンハナシャコも大慌てで、お得意の前足パンチを繰り出し威嚇するのですが、ご飯に夢中のシマウミヘビはおかまいなし。
モンハナシャコもちょっと呆然としていました。
これにはモンハナシャコも大慌てで、お得意の前足パンチを繰り出し威嚇するのですが、ご飯に夢中のシマウミヘビはおかまいなし。
モンハナシャコもちょっと呆然としていました。
このあとお腹いっぱいになったシマウミヘビはいつも通り砂の中に帰っていきました。ちょっとお騒がせな食いしん坊シマウミヘビの紹介でした!
魚類課 坂上真咲