マナは飼育下4世のラッコとして初めて生育した個体でした。同居していたオスのリロとの仲は良かったのですが繁殖に至らなかったため、日長や気温などの環境に変化を加えることで繁殖の促進に取り組んできた結果、今年に入り妊娠を確認していました。しかし、2月17日からエサを食べなくなるなど体調が悪化し、22日に手術を行いましたが、子宮破裂を起こしており17時49分に死亡いたしました。
マナは人工哺育の時から多くの方に愛していただき、ラッコの魅力を伝えてくれました。マナに感謝すると同時に、マナを愛していただいたすべての方に感謝申し上げます。
現在、行っている「愛がいっぱい いっこ、にこ、ラッコ!」はリロと仲が良かったマナを偲び継続いたします。
プレス資料
日本語
English
简体中文
繁體中文
한국어
news
2021.2.23お知らせ