3階の「阿蘇水の森」エリアが、来月新しく「九州 水の森」としてリニューアルオープンします。
担当者は昨年から何度も話し合いを重ね、5月から本格的に工事が始まり、現在は閉鎖しています。
工事期間中、今まで展示されていた淡水生物は、別の特別展会場へ引っ越しして引き続き展示を行っています。
ここは淡水魚が大好きな少年の部屋をイメージして、今まで展示されていなかった水生昆虫の標本なども期間限定で展示しています。
工事に伴う閉鎖期間は短く、工事は急ピッチで進められていますが、その間スタッフも大忙しの状況です。
新しい水槽を準備したり、必要なレイアウト品を集めたり、川や田んぼ、山などに出かけ生き物を集めています。
現在は8割程度採集できているようです。
先日、アオダイショウがやってきましたが、蛇が大好きなスタッフは毎日水槽から出して一緒に遊んでいます。
しかも「じゃじゃまる」という名前までついていました。
スタッフの中には蛇が苦手なスタッフもいるため、気が気ではないようです。
このように水槽から出して遊んだり、日向ぼっこさせたり、毎日楽しそうにコミュニケーションをとっています。
本人は楽しそうですが、中にはドン引きしているスタッフも数人います。
ちなみに館長も蛇は大嫌いです。
「九州 水の森」のオープンは2022年7月7日です。
楽しみに待っていてください。
魚類課 中村 維沙
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2022.6.18