野生動物には歯周病がほとんどないと考えられていますが、飼育下のアシカで歯周病菌が検出され、その感染パターンがを飼育員の歯周病細菌感染パターンに類似することが報告されています。
このことは“人獣共通感染症”が生じている可能性を示していて、人と動物の健康を考えるためにより多くの動物園・水族館動物での歯周病菌の検査が計画されています。
当館も協力するこの「動物園・水族館動物の歯周病菌調査」のクラウドファンディングが始まっています。
人と動物の健康を考えるうえで有意義な調査を、応援してください。
ショー時間のご案内
…休館日